食品表示法の内容と主な違反事例について – たぬメロ。BLOG








ブログ

BLOG

たぬメロ。BLOG / 食品 / 食品表示法の内容と主な違反事例について

食品表示法の内容と主な違反事例について


たぬメロ。

こんにちは。 
たぬメロ。BLOGの管理人こと、たぬメロ(@準備中)です!
今回ご紹介する記事は「食品表示法の内容と主な違反事例について」です。

食品表示法は、2015年4月1日に施行された法律です。
これまでは「JAS法」「食品衛生法」「健康増進法」の3つの法律で規制されていましたが、これらの基準を統合して誰にとっても分かりやすいものにする目的で作られました。主なポイントは、重いアレルギー症状の原因となる「特定原材料」の全てを表示しなければならないことや、加工食品の栄養成分表示の義務化、「原材料」と「添加物」を別々に表示することなどがあります。

これらに違反した場合、すぐに是正や告知対応すれば基本的に「指導」となり罰則などはありませんが、指導に従わない場合はリコールや回収命令などの罰則が適用されます。

違反事例としては、賞味期限を不当に延長する日付の不当表示や化学物質が添加されているにも関わらず「添加物を一切使用しておりません」と記載していたケース、外国産の原料を日本国内の地名を入れることで国産であるかのように表示した産地の不当表示などが確認されています。




ページトップへ戻る
ページトップへ戻る