2021年4月18日 / たぬメロ。BLOG管理人

コロナ禍で廃棄される食品を無駄にしない支援

たぬメロ。

こんにちは。　
たぬメロ。BLOGの管理人こと、たぬメロ（@準備中）です！
今回ご紹介する記事は「コロナ禍で廃棄される食品を無駄にしない支援」です。

新型コロナウイルスの流行によって、人々は気軽に外食をしたりイベントが開けなくなりました。そのせいで食品の需要が大幅に落ち込み、本来は消費されるはずだったものが廃棄される事態が起きています。

品質には問題がない食品がただ捨てられるのはもったいないことですし、生産者や加工業者にとっては商品が売れなくなるので大幅な収入源となってしまいます。
そうなると、経済的に立ち行かなくなる人たちが増えて廃業することもありえます。もし、そんなことになれば、将来的に食品の供給量が減り社会的な問題になりかねません。

こういう状況をなんとかしようということで、国や地方自治体あるいは民間の団体などが、食品の廃棄を食い止めようとさまざまな支援を行っています。
新型コロナウイルスのせいで行き場を失った食品を格安で購入できる通販サイトを開設したり、役所や大学が買い上げて苦しい生活を送っている学生やシングルマザーなどに無償配布する試みもあります。それらは永久的な支援ではなく一時的な支援ではありますが、何もしない場合に比べればコロナ禍が終わったあとの暮らしを良くすることができます。