改正された食品表示法が2020年4月1日に完全移行されました。変更点は? – たぬメロ。BLOG








ブログ

BLOG

たぬメロ。BLOG / 食品 / 改正された食品表示法が2020年4月1日に完全移行されました。変更点は?

改正された食品表示法が2020年4月1日に完全移行されました。変更点は?


たぬメロ。

こんにちは。 
たぬメロ。BLOGの管理人こと、たぬメロ(@準備中)です!
今回ご紹介する記事は「改正された食品表示法が2020年4月1日に完全移行されました。変更点は?」です。

2015年に改正された食品表示法ですが、経過措置期間が終了し、2020年4月1日から完全移行されました。

食の安全に欠かせない食品表示ですが、従来の制度は大変ややこしい仕組みでした。
これは添加物やアレルギーに関する情報は食品衛生法、原材料名や原産地の情報はJAS法、カロリーや栄養成分の割合などは健康増進法、賞味期限・消費期限・遺伝子組み換えは食品衛生法とJAS法の両方と、項目ごとに法律が異なっていたためです。
そこでこれらの食品表示に関する規定は、食品表示法に一元化されました。

主な変更点としては、まず栄養成分表示の義務化が挙げられます。
カロリー・たんぱく質・炭水化物・脂質・ナトリウムなど、これまで任意だった栄養成分表示が義務付けられました。
また、乳・小麦・卵といったアレルギー表示や、表示レイアウトの改善についても明記されています。

さらに機能性食品に関しても、機能性表示制度を新たに創設するなど、時代の変化に対応した変更となっています。




ページトップへ戻る
ページトップへ戻る